担当者コメント

リピーターのお客様から玄関ドア交換のご依頼をいただき、ご提案から施工まで担当させていただきました。

以前の玄関ドアはアルミ製で、冬の寒さや夏の暑さが廊下やリビングなど室内にまで伝わることにお悩みだったそうです。

また、玄関の右側スペースをもっと有効に活用したいとのことで、吊元を変更したいというご希望もいただきました。

実は、住宅の中で最も熱の出入りが大きい場所は窓やドアなどの「開口部」

驚くことに、冬場に暖房で温めた空気の約50％が開口部から流出し、夏場には冷房で冷やした空気の約70％が開口部から外気の熱に影響されるとも言われています。

特に玄関は頻繁に開け閉めする場所で、外気の影響を受けやすい部分です。

アルミ製のドアは外の冷気や熱を伝えやすい素材のため、室内環境に影響を与えやすいと言われています。

そこで今回は、LIXILのリフォーム用玄関ドア「リシェント」を採用し、カバー工法で施工いたしました。

《カバー工法とは？》
既存の枠をそのまま利用し、新しい枠を被せて（カバーして）施工する工法です。この方法は、壁や床を壊す必要がないため、工期を短縮でき、費用も抑えられるというメリットがあります。

施工は玄関リフォームに豊富な経験を持つ弊社の職人が担当いたします。

私どもは、お客様のご要望やお悩みをしっかり伺い、最適なご提案をいたしますので、どうぞ安心してお任せください。

玄関は家の「顔」となる大切な場所です。定期的なメンテナンスを行い、いつまでも快適で素敵な玄関を保ちましょう。

担当：大島